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【コラム】子供が急激に成長する期間は?

レクリエーションスポーツ

【プロのトレーナーコラム】

子供が急激に成長する期間は?

 

こんにちは。

スポーツトレーナーの坂口です。

http://www.run-con.com/trainer.php?kn=3

 

キッズに関してのコラム2回目今回のテーマは、

子供が急激に成長する期間・・・ゴールデンエイジについてです。

 

聞いたことありますか?

子どもの運動を見ていて『うまい動きだね』『あれ?なんかぎこちない動きしてるなぁ・・・』なんて感じたことはありませんか?

また『子どもは覚えるのが早いね~』なんて言った事・聞いたことはありませんか?

まさに、それが【ゴールデンエイジ】です。

イメージとしては、『うまい動き作り』『思うようにカラダを動かしていける』ことを最も覚えるのに適している年齢期が【ゴールデンエイジ】です。

 

『思うようにカラダを動かしていける』とは、

グーパージャンケンで試してみましょう。

 

※足グーとパーは足じゃんけんのグーとパーです。

手(腕)のグーは気をつけ・パーは肩のラインまで腕を開く事です。

↑ 手・パー、足・パー

 

↑ 手・パー、足・グー

 

↑ 手・グー、足・パー

 

 

《グーパージャンプをしながら、手(腕)はグーパー》してみてください。

どうですか?おそらくココまでは順調!テンポ良くいきましょう(笑)

 

 

次《グーパージャンプしながら、手は反対(足がグーのときに手はパーですよ。)》

いかがでしょうか。すぐ出来ましたか?

 

おそらく、すんなり行けた人は子ども時代に、

様々にカラダを使って遊んでいた方だったのではないでしょうか。

 

頭の準備運動はすみましたね(笑)

話を進めます。

 

今回は、生まれたとき~小学校を指してお話を進めていきたいと思います。

難しい表現が最初続きますが・・・ついてきてくださいね(笑)

 

専門的には

『神経細胞の樹状突起は、生まれた時の赤ちゃんでは枝分かれが少ないが、成長するとともに樹木が枝分かれして大きく育つように発達する。いろいろな動作の学習や新しい身体活動を継続することによって樹状突起は大きくなり、樹状突起の発達が大きいほど運動神経回路は豊かなものになる。』~運動神経の科学 小林寛道著書~

難しいですね・・・(ランコン01:いっその事、小さくしてみました。笑)

 

もう1つ

『スポーツ動作における典型的な例として、投動作(オーバーハンドスロー)の性差がある。

一般に女性は男性よりうまく投げられないことが多いが、

その原因は小さい頃の経験の有無によっていると考えられている。』

~これからの健康とスポーツの科学 安部孝・琉子友男編著~

 

前回の遺伝の話と一緒?

 

解説していきましょう。

あなたは『スキャモンの発育・発達曲線』を知っていますか。

スキャモンの発育曲線は、身体の成長の時期に起こっている発育現象を4つの発育パターンに分け、それぞれを発育曲線で表したもの。

 

 

 

神経系とは、器用さやリズム感が伸びていきます。

良くなっていくと、自分が思ったように身体を動かせるようになっていき

(先ほどのグーパージャンプの事です)

思ったようにプレーができるので、運動神経が良いと言われるようになります。

今回のテーマに関係していきます。

(ココ大事です(笑))

 

リンパ系型とは、免疫力に関係していきます。

一時期大人を越える成長するために、学童期に扁桃肥大が多いのもこのためです。

中学生・高校生もニキビで悩むお年頃ですよね。。。

一般型とは、身長や体重の成長です。

一次性徴・二次性徴で急に成長します。

小学校のとき小さかった男の子が急に身長伸びたりしていきますよね。

(私も小さかったのですが・・・この前小学校時代の女の子と会って『小さかった坂口君だよね?』と言われました(笑)) (ランコン01:つまり今も小さい。笑)

 

生殖器型とは、伸びるときに男性は男性らしく・女性は女性らしくなっていきます。

男性がココで筋トレに目覚めるのは関係あるのですかね?

(今回の話からは外れるので深入りはやめますね(笑))

 

 

では本題で、年代で、伸びる能力・有効な運動をまとめましょう。

生まれたとき~6歳(12歳)・・・神経系が著しく伸びる。

器用さやリズム感などの運動神経が伸びる時期です。

この時期には神経系のトレーニング『コーディネーション運動』

(先ほどのグーパージャンプもコーディネーション運動)が有効です。

(ココだけでも覚えてください(笑))

 

12歳~16歳・・・一般型が2回目に急成長する(二次性徴)。

粘り強さがつく時期である。

有酸素運動が有効であり、体力測定『20mシャトルラン』が著しく伸びるのもこの時期です。

 

16歳~20歳・・・生殖系が著しく伸びる。

男性は男性らしく・女性は女性らしく体型がなっていく。

いわゆる筋トレが効果を発揮する時代です。

 

テーマは【ゴールデンエイジ】なので、『生まれたとき~6歳(12歳)』を注目しましょう。

発育曲線を見ると、6歳までに神経系は成人の90%にまで達成します。

この時期に様々な運動や動作を吸収することができる時期ですので、

様々なスポーツ・動作・芸術・音楽に触れさせ、体験することが大事になります。

 

例えば

・ケンケンパー

・足はグーチョキパー・手(腕)はグーパー

・ボールを上に投げてキャッチするまでに手をたたく

このような運動動作より器用さやリズム感など『運動神経』が良くなっていきますよ。

 

私たち指導者・大人は、これからの子どもたち『ゴールデンエイジ』に、

様々なスポーツや運動をさせてあげ、動作の巧さ(器用さ・リズム感)を作ってあげたいですね。

 

次回のコラムでは、

もう少し深く『ゴールデンエイジ』に有効な運動【コーディネーション運動】に関して書かせて頂きます。

 

【参考文献】

運動神経の科学 小林寛道著書

基礎から学ぶ学校保健 瀧澤利行編著

これからの健康とスポーツの科学 安部孝・琉子友男編著

2014/11/21 17:32

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