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【コラム】「視る眼」

レクリエーションスポーツ

視る目。

 

「視点」と言ってもいいかもしれません。

 

どの角度から視るか。

 

 

コラムニストは、スポーツトレーナーの坂口さんです。

 

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「視る眼」

 

今回のテーマは「視る眼」です。

よく「視点を変える」などと言われることです。

先日おもしろい本を読み、今回のテーマとしました。

近年では[ユニバーサルデザイン]とも言われておりますが、その1つとして考えて頂けると幸いです。

 

 

表1 「発達障害があるという眼で支える」

一般的な方法

発達障害の子どもへの方法

いけないことをしたときはしかる

どうすればよかったかを教える

 

指示に従わないときにはしかる

わかりやすい指示にする

(話し言葉より視覚で)

(今やるのか、あとでやるのか)

暴言は注意する

気分転換の方法を教える

(暴言=パニックなので)

とにかくみんなと一緒に行動させる

調子を見て行動できるときには

一緒にさせる

 

 

発達障害の子どもには、定型発達の子どもへの生活スキルを身につけさせる一般的な方法が通用しないので、表1のように発達障害の子どもがわかる方法に変えます。

 

表1で明らかなように、発達障害の子どもへの支援の方法は、発達障害ではない子どもに行っても何も悪いことがない支援の方法です。

 

一方、発達障害なのに発達障害ではないと思われている子どもは、自分の力でものごとを解決できると思われてしまっているため、定型発達の子どもと同じ方法でものごとを解決できないと、いつも怒られてしまうのです。

 

発達障害の子どもだと思えば、周りの人はていねいにどうしたらいいかを教えていくことや感情的にならないで子どもに接することが必要だということがわかります。

 

面倒くさいやり方ですが、少なくともその子どもは怒られることはありません。

 

本当は定型発達の子どもにもていねいな教え方をすると、大変人格者の大人に育つと思います。

 

現状の一般的な子育ての方法では、大変怒りっぽい、つきあいにくい大人をつくっているのではないかと思うのです。

 

この「一般的なやり方で効果がないときには発達障害の子どもへの支援の方法でやってみよう」というのが、「発達障害という視点からの支援」していく一番大事な点です。

 

親御さんたちは困ったことがある場合、たいてい放っておかず、何らかの手を子どもに加えています。

 

やってはいけないことをやっている場合は「やめなさい」と注意します。

 

やらなければいけないことをやっていない場合は「やりなさい」と命令します。

 

でもその方法で解決しない場合は、発達障害があることを前提としたやり方を使うと、そのうちのどれかがヒットしてうまくいくかもしれません。

 

言っても聞かないタイプの子どもは、発達障害があることを前提に支援の方法を考えてみよう、という視点が必要です。

(そうだったのか!発達障害の世界 子どもの育ちを支えるヒント P30-32)

 

 

 

本の中でも、一般的には「叱る」「注意する」などの指導が多いと書かれています。

すべての子どもを発達障害にしたいのではありません。

視点を変えると、ほめて動かすことが出来ることが多くなっていきそうです。

障害などの診断はお医者さんにお任せいたします。

我々大人は、たくさんのお子さまを一人ひとり理解できるように接し、良い将来へ導けるように育てていきたいですね。

そのためにも、たくさんの【視る眼】をもてるように共有していきたいと思います。

 

 

【参考文献】

そうだったのか!発達障害の世界 子どもの育ちを支えるヒント

石川道子 著書

2015/10/06 17:54

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